- 本を読んでも読み終わったら内容が全く頭に残っていない
- 勉強していても 3日経てば忘れてしまう
- 聞いた話が全然頭に入ってこない
- 人の話が理解出来ない
こんな悩みを持っていたら
なんて落ち込む事も多々あるんじゃないかと思います
でも、実際にこのような経験をしている人は沢山いるから大丈夫、あなただけじゃないから安心して下さいね
もちろん僕もその一人だったんだけど
今では、いろいろ勉強してインプットとアウトプットの関係について理解を深めたので、この記事では惜しみなく還元していき上記の悩みを解決できるように少しだけ手助け出来たらと思います
- インプットだけでは脳に定着しないから、アウトプットが必須だという事
- インプットした時点での情報は脳内の一時保管庫の様な所に仮置きしてあるだけの状態
- アウトプットを2週間に3回行えば脳内の記憶定着庫の様な所にしまえる
こんな感じで記憶するにはちゃんとした方法(コツ)が必要で、決して自分の記憶力が悪いのではないという事をアウトプットの勉強をして学びました
その経験から、インプットとアウトプットの重要性をあなたにお伝えしていこうかなと思い記事を執筆します
アウトプットを上手になると言うのは、自分で稼ぐ力を身に着ける為の大切な第一歩です
将来ちゃんと自分の力で稼いでいきたいという人はしっかりと自分に落とし込んで帰ってね
もちろんテーマは『アウトプットの方法』です
◇ 何だか忘れっぽい
◇ 記憶力に自信がない
◇ 聞いた話を思い出せない
◇ 本を読むけど、何も残らない
目次
『7:3』これって何の比率?
『7:3』これはアウトプットとインプットを行うのに理想的な比率の事で
「アウトプットが7割」と「インプットが3割」になる
アウトプットの比率の方が多いのは不思議だよね、、、
だってインプット3割だったらアウトプットに間に合わないじゃん!
って思うとおもうんだけど、これにはちゃんと理由があって
● アウトプットは繰り返し行うべきだから
● インプット1でアウトプット1では脳に定着しないから
● インプットよりもアウトプットの方が難しいから
このような理由があり、アウトプット割合の方が多いのが理想だと言われているんだ
例えば、本を読んでいてとても気になる所があったら
1. 読んだ感想を友達や家族に話す
2. 本の感想をツイッターでつぶやく
3. ノートにメモする
こんな感じで一つのインプットに対して3つの複数のアウトプットを行うと、しっかり記憶が脳に定着していくんだ
1. 読んだだけで覚えたつもりになる
2. 1回メモを取るだけ
3. 1回ツイッターでつぶやいて終わり
これだとアウトプットの量が足りていないから、記憶が脳に定着する前に消えちゃう
つまり、アウトプットの量を増やせば増やすほどインプットされていく濃度が高くなるから脳が重要な記憶として処理して、すぐに思い出せるようになるって事
こうやって記憶した情報はホントに色んな場面で役に立つから覚えておくと便利だよ
良質なアウトプットは最高のインプットで決まる
タイトルにもあるとおり
良質なアウトプットとは最高のインプットをする事である
ちょっと禅問答的な雰囲気あるんだけど、これをちょっと噛み砕いていくと
アウトプットしている時が一番インプットされている時という事
インプットしようと思ってインプットすることが必ずしも一番良いインプットの仕方ではないという事
日々色々な情報に触れる癖をつけて過ごしていると、自動的に脳にインプットされていく感覚になっていく
自動的という言い方ではなくて、インプットしている事に気づいていないが正解かな?
だから、意識的にインプットする場を沢山設けることが、良質なアウトプットを行える条件になる
簡単に言うと、常にアンテナを張っていれば、今まで気づかなかったインプットした瞬間に事に気付いて(これが最高のインプット)
あとはそれをアウトプットしていけばその自動的に取得した情報を記憶に定着することができる
これは本当、感覚的な話になってくるから説明しづらいんだけど、なるほどこういう事かとわかる日が来ると思います
もちろん本を読んだり、YouTubeで勉強したり、自分から取りに行くインプットもとても大事ですよ
今の時代、簡単にアウトプットし放題
今の時代スマホやパソコンなどのネット環境がめちゃくちゃ整っているので
いつでも不特定多数の人に自分の学んだ事や、気付いた事、アイデアなどをすぐにシェア出来るSNSは使わなければ大きな損!
SNSはアウトプットをする場としては、とてつもなく有効な場所で無料で使えるにもかかわらず殆どの人が使いこなせていない
スマホやパソコンをネットサーフィンやネットニュースを見るというインプットの道具として使っている人が多いから
スマホを見ているだけでは厳しく言うとホント時間の無駄遣い、しいていえば命の無駄遣い
スマホやパソコンはむしろアウトプットをする道具として使用するべきモノで、いつでもどこでも気軽にアウトプット出来るめちゃくちゃ便利な道具だと認識して使っていこう
アウトプットするのに一番いいタイミングはインプットした直後だそう
効果的なアウトプットのやり方6つ
アウトプットの仕方は大きく分けて2つ『書く』『話す』この二つに分類されます
ここではその二つを深掘りしながら、効果的なアウトプットの仕方をいくつか紹介していくので参考にしてね
読書しながらアウトプット
読書(インプット)しながらアウトプットする方法は、本に読みながら書き込む事
本を全然汚さないで読む人もいるけど、基本的に本はノートだと思って使った方がいいよ
・マーカー引いたり、
・読んでその時思ったことをすぐ書いたり
これをするだけで本の理解度が全然深まるし記憶にも定着しやすいのです
ただ読むだけでは数日後にはもう頭に入ってないけど、メモしながらの読書は同時にアウトプットしながら読んでいるのでおススメ
本(ノート)に書き込みしながら読んでいく感じです
注意:マーカー線の引きすぎは効果が無いので『自分が関心した』所だけ引こう
メモを取る
ふとした時にめちゃくちゃ閃いた!って時無いですか?
ブログのネタでも、Twitterにつぶやく内容でも、事業のアイディアでも何でもいいんだけど、閃いた瞬間ってめっちゃ気持ちいいよね
これはアハ体験って言うらしいよ
でも、その閃きも2分3分経つと・・
これ良くあるあるだと思うんだけど、どうですか?
この閃きって言うのは自分が成長した時に良く起こるらしくて、とても大事な事なんだけどとっても忘れやすい!
その場で何もせずすぐ忘れてしまうと、せっかくの成長が無かった事に、、すごく勿体ないよね
だから成長した瞬間を逃さない為に、閃いた瞬間に迷うことなく絶対にメモを取ろう、スマホでも紙でもいいから1回作業や歩くのをストップしてメモを取ろう!
これが成長した事を決定付けるアウトプットになる
音声を繰り返し聞く
人の話をただ1回聞くだけでは、脳はすぐに『必要のない情報だと判断』して捨ててしまう
でも、繰り返し話を聞く事によって脳は『必要な情報と判断』してくれるため、時間が経った後からでも情報を取り出しやすくなる
つまり、耳からのインプットを続けていれば自然とそれがアウトプットになるという事
- 勉強になるYouTubeを何回も聞いてみる
- voicyという音声で勉強できるアプリ
- Amazonオーディブルという聴く読書
この中で、今一番おススメする耳からのアウトプット方法は
『Amazonオーディブル』これが本当にアツい
昔はYouTubeがおススメだったけど、今Amazonオーディブルが出てきて速攻切り替えました
知らない人のために簡単に説明すると、Amazonの音声サービスでプロのナレーターや俳優がめっちゃ聞きやすい声で本を丸々一冊朗読してくれるという神サービス
Amazonオーディブルの特徴
- 何回でも繰り返し聞ける
- オフラインでも聞ける
- 朗読スピードを速く出来る
- 好きな所から聞きなおせる
- 声が良いので何回聞いてもストレスにならない
- 気に入らなかったら本の音声データを返却可能
- ながら聴きが耳を使う一番のメリット
今は最初の月が無料で登録出来るので結構チャンスですよ
Amazonオーディブルについて詳しい記事を書いています
https://yamakyo-blog.com/amazon-audible-tokutyou/
Amazonオーディブル公式ページはこちらから
インプットした事をすぐさまつぶやける事もおススメの一つだけど
実はTwitterの魅力はそこだけじゃなくて
140文字という限られた文字数の中で自分の考えをまとめ、コンパクトに要約して発信すると言う事がアウトプットの面から見るととても合理的でおススメ
140文字って意外と少なくて、収めるためにはいらない所を削って削ってつぶやかなければいけないから
自分の頭の中でばっちり整理できるよ
人に教える
一番記憶を頭に定着できるアウトプットの方法は、自分がインプットしたことを人に教える事だと言われている
これもTwitterと似ているんだけど、人は人に教えようとする時に頭の中で情報を整理してから話そうとするので
記憶が綺麗にまとめられて、頭の中がスッキリし、物凄く記憶が脳に定着しやすい
だから今流行りの、YouTubeで説明する動画をアップするってのも効果的なアウトプットの方法だね
抵抗がある場合は、友達や家族に読んだ本の内容等を分かりやすく説明できるように自分なりに要約してから話をしよう
分かりやすく説明って所がポイントで
人に説明して理解して貰う為には、当たり前だけど自分でちゃんと理解している必要がある
さらに、分かりやすくとなるともう一歩踏み込んで理解を深めなければいけないのでアウトプットの効果は大きいよ
反復練習
地味だけど反復練習もやはり効果的!
しりとりで普通に20回交互にやりとりした後に、最初から20ワード全部を言って下さいと言われても多分無理だと思う
でも、1回ずつお互いに言ったワードを最初から繰り返しながら言い合っていくと、20回交互にやり取りした後でも20ワードくらいなら全て言えるはず
今はしりとりで例えたけど、何にでも応用出来るから、こんな感じで反復しながらアウトプットしていくと記憶が深く定着して成長を実感できるよ
あなたが頭の回転が速いなと思う人、物知りだな、凄いなと思う人は生まれ持った才能ではなくて
どれだけインプット&アウトプットをしてきたのかの差なんだよね、すぐにパッと答えれるのはそれだけ脳の深くに染み込んでいるからだよ
決して○○さんだから出来るんだと言うような「その人に失礼な言い訳」はやめたほうがいい
その言い訳の時点で自分の成長が止まっちゃうし、1ミリも自分の為にならないからね
自分で稼ぐ力を身に着けたいのならばインプット3&アウトプット7を徹底しよう
オススメの書籍
アウトプット大全
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アウトプットの方法まとめ
僕達日本人は小学校から高校までの間ずっーーーと
- 学校の先生の書いた黒板
- 学校の先生の喋った言葉
これを暗記してノートに写して、そして何ヶ月かに1回あるテストでアウトプットするという非効率極まりない勉強方法を骨の髄まで叩き込まれてきました
だからインプットを多くしてしまうのは仕方のない事だけど、現実というのは厳しいもので、インプットばかりしてアウトプットをしなければ、現実世界は何一つ変わらない、自分が全然変化していけないのです
インプットだけする事には何の意味もないという事を覚えて下さい
この記事を読んで、アウトプットの重要性を理解して貰えたら僕も嬉しいです
アウトプットの他にも、アウトプットする前のインプットとして自己投資の重要性についても記事を書いています、合わせて読むと人生変わるよ
こちら↓↓
いかがでしたか?
悩むあなたの参考になれたでしょうか?
薄毛やお金で下をむいて生きていて行く人生ってつまらないですよね
ちゃんと上を向いて歩いて行けるような記事をこれからも執筆していくので
どうか、引き続きよろしくお願いいたします
下を向いたまま笑ってみな?難しいでしょ?
上を向いていたらニッコリ笑うのが簡単なんだよ
最後まで読んで下さりありがとうございました。